自由になりたいと言いながら不自由を創り出す思考癖

今日は「カルマ」をテーマにした勉強でした。
 
 
自分のしたことが自分に還ってくるという、いわゆる「カルマの法則」について書かれている本を読みながら、
 
 
このカルマの話から、どんなメッセージが私に降り注がれているのだろう?
 

私はそんなことを思い浮かべながら、本を読み進めました。
 
 
私はこんな感じで、いつもふわっと感覚で本を読み込みますが、しっかり文章を読み込んで理解する方もいらっしゃいますし、人それぞれです。
 
 
この勉強会ではみんなが同じ本を読んで参加しますが、受け取り方も人それぞれです。
 
 
同じ人が読んでも、読んだ時期やその人の状況により受け取り方は異なっています。


一人一人が本を読み、そこから何かを受け取って、それをみんなにシェアすることにより、いろんな視点でこの本に書いてあることを理解していきます。

 

少し勉強会の話から脱線しますが、

 
私は幼い頃から、相手の持っている答えを探る思考を働かせ、目の前の人が望む答えを探し発言をすることを繰り返してきました。
 

それは、表面的には人とのコミュニケーションを円滑にさせ、波風の立たない人間関係を築くにはとても役立ちました。
 
 
物分かりのいい子を演じ、誰ともぶつかることもなく表面的には穏やかに見える人生です。
 
 
 
その一方で、
いつも人に合わせていたわけではなく、仲良くなった人に対しては合わせることもしつつ、瞬間的に本心をポンと言い放つ一面も持ち合わせていました。
 
 
 
そんな状態でずっと生きてきたので、自分が人に合わせる思考を巡らせていることは、もはや無意識でしかありません。
 
 
それどころか、言いたいことは言っている。と思い込んでいました。
 
 
しかし、いつまでもそんな作り込んだウソの自分を演じる人生は続きません。
 
 
 
人の望む答えに合わせてきたことで生じた、私の中の歪みはだんだん大きくなり、
 
 
自分の言動が人に与える影響が気になり、自分を表現することに躊躇し、常に恐怖が付きまといます。
 
怖い
怖い
怖い
 
自分の意思で何かをする時に、
その思いは強くなり、
 
 
自分の可能性を自分自身で閉じ、自由になりたいと言いつつも、頑丈な檻の中に自分を閉じ込めることを繰り返している状態です。
 
 
 
私が人の望む答えを探してしまう癖がついてしまったのは、様々な要因が合わさってのことだと思います。
 
 
その要因の一つとして考えられるのは、「正解は1つだけ」という思い込みです。
 
 
なので、
「これは合っているのか?合っていないのか?」
「私の考えは間違っているかもしれない」
「答えは何だろう?」
 
 
そういう思考が、
間違いたくない自分を創り上げ、
自分に自信をなくし、
自分を苦しめてきました。
 
 
 
今日の勉強会のように、
人それぞれの視点があり、
答えは一つではない。


そう思う今も、無意識でいればつい今までの癖が出てしまいます。

無意識の癖を書き換えてもっとハートをオープンに!

 
そのためにも、ブログにもいろいろ書いていこうと思います。

そして、
今朝引いたオラクルカードは「POWER」
あなたの思いを文章に書きましょう。

まさに今!
なメッセージでした✨
 
書くことはあなたのエネルギーになる。
そう言われている気もします。
 


Angel’s ladder

〜スピリチュアルな思考を日常に〜

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